はっきりと自然に話してください
- 通常と同じ声の高さで話してください。大声はかえって言葉が理解し難くなります
- 話す速度を大きく変える必要はありません。単語と単語が重ならずにはっきり聞こえ、なおかつ自然なリズムが崩れない程度にゆっくり話してください
話をする前に呼びかけてください
相手の方と向き合ってください
- 難聴の方と話をされる場合は、あなたの口元が見えるようにしてください。特に周りがうるさい環境では気をつけてください
- 話しかけていることがわかるように、目を見て話しをしてください
近くで話してください
- 相手の方から1~2m以内にいらしてください
- 片側からの方が良く聞こえる場合は、よく聞こえる側にいらしてください
身振り・手振りを交えて話してください
- 表情や、身振り、声の調子などを通して、私たちが自覚しているよりもたくさんの情報を伝えています
繰り返したり、言い回しを変えたりしてください
- 同じ文章を繰り返す場合は、別の単語に置き換えた方が理解しやすいです
- 会話の途中で難聴者が加わった場合は、会話の速度を難聴者に合わせてください
室内の雑音を取り除いてください
- 会話を始める前に、周りの騒音を出来る限り取り除いてください。テレビ、ラジオ、エアコンや、時には他の人の話し声が難聴者の聞き取りに大きく影響します
- 騒がしい場所では、聞き手の耳に向かって、少し大きめの声で話してください(大きすぎないように)
- 通路の側や、道路側に開いた窓辺は避けてください。レストラン等の騒がしい場所に入るときは、中央ではない、静かな席を選んでください
以上のことを心がけていただければ、コミュニケーションが難しくないことはお気づきになられるでしょう。補聴器を始めて装用される方にとってその心配りと協力が、補聴器に慣れていく上で非常に役立つのです。